どうもたらこです。
ゲームボーイやゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンスなどの画面は当時バックライトがついておらず非常に暗い画面のなかプレイしていたと思います。
当時はそれが最新技術だったため、そんな暗い画面でも目を輝かせながら遊んでいましたが、最近になって改めて見ると非常に暗いし画面も小さい。技術の進歩って著しいものですね…
何番煎じかわからないくらいに知られている方法にはなりますがその液晶をバックライト付きのIPS液晶に変えてみました。
使用した部品
- ゲームボーイアドバンス本体(ハードオフで購入)
メルカリ等で中古品を購入することはできますが、過去の所有者がどのような使い方をしているかわからず、電池の液体漏れで基盤が錆びていたりすることもあるので、個人的には実店舗で実際の商品を見て購入した方が後々後悔がないと思います。
- IPS液晶(Funny Playing社)
3.0 Inch IPS AGB Laminated Kit – FunnyPlaying
- 筐体のケース(Funny Playing社)
GBA IPS/ITA Custom Shell – FunnyPlaying
- ボタン関係(Funny Playing社)
GBA Custom Buttons – FunnyPlaying
- ボリューム(メルカリで購入)
amazonやメルカリ、レトロゲームの部品を販売しているヒミツノバなどあらゆるところで音量を変えるための部品が販売されていますが、おそらく製造元は一緒ではないかと思われます。どこで買っても品質は変わらないと思うので私はメルカリで購入しました。(単品で購入もできて送料も出品者負担でコストが低いので)
- スピーカーアンプ(RetroSix社)
CleanAmp Pro Audio Amplifier (Game Boy Advance)
移植方法
この手の移植系のブログや動画は探せばたくさんあるので色々なところを参考にしながら移植したような気がします。
音量ボリュームを修理
本体右下についているスピーカーの音量を変える用のボリュームがありますが、長年使用しているとどうしても経年劣化してい音量を大きくしようとボリュームを回しても音が出ないということがあったりしたので、今後のことも踏まえて交換します。
交換後に使用されるボリュームが結構曲者でボリュームからピンが4本出ていますがこれ通りにはんだづけしても音が出ないらしい。
調べてみると一部ブリッジしないといけないようでした。こちらのブログ通りにブリッジすると問題なく音が出ますし、音量も変えられます。
log.brdr.jp
既存のボリュームを取り外そうとしたのですが背面に固定用のピンが基盤に刺さっておりそこにもはんだづけされてそこのはんだが取れない。
はんだごてだと結構苦戦したので、ヒードガンがあった方がかなり楽です。
はんだ付け後

ボリューム用のアンプを改造
ゲームボーイの標準のボリュームでは音が小さすぎるため、RetroSix社のアンプを使用することでかなり音を大きくすることができます。こちらの動画を見ながら配線及びはんだづけするとわかりやすいと思います。

ノイズ除去
イヤホンジャックを使用すると蚊が飛んでいるようなノイズがずっと鳴り続け、むしろゲームの音よりもノイズの方が大きいのではないかと思うくらい。
RetroSix社からノイズ除去用のキットが販売されていたので取り付けようと思っていたのですが、表面実装されている極小の部品にはんだづけしなければならなかったのですが、あまりにも小さすぎてうまくはんだが載らず心が折れました。
技量がある方はいかがでしょうか。
完成
もはや過去の形が残っているのか怪しいくらいにサイボーグ化してしまった感がありますが利便性は格段に上がりました。
Before

After

余談
今回私は見送りましたがHDMI出力できるキットやバッテリー駆動にするキットも販売されているようです。
HDMI化については本体カバーに自分自身で穴をあける必要があるため、綺麗に開けなければ見栄えが非常に悪くなります。
そもそもゲームキューブ+アドバンス用のカセットを装着するキットを使用することでテレビで遊ぶことも可能なので、あまり必要性を感じなかったため私は見送りました。
また、バッテリー搭載(& Type-C充電)する方法にも利便性は格段に上がることは容易に想像できます。
ただ、私自身リチウムイオンバッテリーというものをあまり信用しておらず最近では発火する事故が数多くなるため今回は見送りました。
今の時代、充電式の単三電池がありそれで充分事足ります。
まとめ
Swtichでは昔のゲームがバーチャルコンソールで一部遊べるようですが、本当に限られたソフトしかありません。
私が一番やりたかったリズム天国も残念ながらラインナップにはなく今回昔のゲームボーイアドバンスを移植することで遊べるようになりました。
ボリュームの音量を大きくしたいとか、電源スイッチやボリュームがうまく動作しないという場合ははんだ付け等の技術が必要になりますが、IPS液晶化するだけであればそれほど難しい技術は必要としません。
プラスドライバーとY型のドライバーがあれば移植できるため敷居は低いように感じます。
ゲームボーイアドバンスはゲームボーイシリーズのゲームも遊ぶことができるのでしばらくは家から出る機会が減りそうです。